マスクをしているから大丈夫!は間違い。口臭はマスクからもれる
マスクを着けていると気になるのが自分の臭い。
もしも、口臭がマスク越しにもれてしまっていたら・・・。
ここではマスクと口臭についてお話します。
マスクが口臭を生み出している
口臭が発生するメカニズムのひとつに口内細菌の増加が挙げられます。
マスクをしているとどうしても息苦しくなるため、口呼吸が増える傾向にあります。
いつもは唾液が循環していることで細菌の増殖を抑えてくれています。
それがマスクを着用することで口呼吸になり、口の中が渇いてしまうことが口臭の原因になります。
ただし、マスク自体が臭っていることも
口臭ではなくそもそもマスク自体が臭うということもあります。
マスクをしたまま長時間過ごすと、口内細菌が含まれた飛沫や顔の皮脂がマスクの内側に付着するからです。
時間の経過とともに細菌がマスク内で増殖して臭いの原因になります。
神経質になることは禁物です
ひとつ注意してほしいのがあまり気にし過ぎるのもよくないということ。
ここ最近でマスクを着用するのが当たり前となりました。
これまであまりマスクを着用することがなかったため、マスクを着用することにより自分の口臭に気づきやすくなりました。
ですが、誰しもが口臭はあるものです。
いわゆる生理的口臭と言われえるもの。
寝起き、緊張している、ストレスを感じている時は誰しもが口臭が発生しやすくなります。
これは自然なことで誰でもあること。
この時に「あれ?」と感じることで、口臭に敏感になるケースが多いように思います。
ですが生理的口臭はあくまでも一時的なこと。
過度に心配する必要はありません。
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